五色文庫

【鬼灯の冷徹（第弐期）ED】上坂すみれ

想いの奈落に落ちた哀れな二人は
絶え間ぬ苦に苛まれ無間を彷徨う

Going down the SANZU-RIVER
She goes maze with her dear

下れど下れど現世（うつしよ）、彼岸へは着かぬ
無情を逆手にとっちゃって、永遠の戯れ

此処は何処哉　縁遠いNirvana
咲いてこそ華　散るは言わずもがな

果てまで往きましょ　恋とは所詮無性
さぁ共に逝きましょ　恋へと落ちましょ

Slope down the YOMOTSU-HIRA
Goind down the ACHERON-RIVER

イザやとイザやと往けとも、巡りくる此岸
知らぬが仏と言っちゃって、罪科（つみとが）を誤魔化す

洋の東西問わず　神話に並んだWords
結局同じだわ　ずっと誓い違わず

こっちの方が甘いなんて言葉に
踊らされる蛍のような淡い慾じゃないの

底まで往きましょ　恋とは永久（とわ）でしょ
何処までかは内緒　その手を取りましょ

嗚呼、落ちてしまえばいいわ
恋は奈落でこそ美しい華…さぁ…